施工事例

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ベランダ雨漏り修繕工事の続き【FRP防水工事】

こんにちは。前回ご紹介した「ベランダからの雨漏り修繕工事(下地大工工事)」の続きになります。
今回は仕上げ工程となるFRP防水工事について解説いたします。

FRP防水とは?

FRP防水とは、ガラス繊維を混ぜた樹脂を使用した防水工法で、強度と耐久性に優れているのが特徴です。
住宅のベランダや屋上の防水工事に広く用いられており、耐用年数も長く、安心できる防水方法のひとつです。

施工前→施工後

1. 下地の清掃・調整
 前回大工工事で作り直した合板下地を整え、ホコリやゴミを除去します。


2. プライマー塗布
 樹脂を密着させるための下塗り材を塗布します。


3. ガラスマット積層(防水層形成)
 FRP樹脂とガラス繊維を重ねて塗布し、防水層をしっかりと作ります。


4. トップコート仕上げ
 最後に表面を保護するトップコートを塗布し、耐候性を高めます。



FRP防水のメリット

耐久性が高く、ひび割れに強い

施工後すぐに歩行可能

継ぎ目がなく雨漏りのリスクを低減



今回の工事では、下地の作り直しからFRP防水工事までを一貫して行うことで、再発を防ぐ確実な雨漏り修繕ができました。

ベランダや屋上からの雨漏りでお困りの方は、FRP防水工事の実績が豊富な当社へぜひご相談ください。

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